「統合失調症」は、CBDが治療効果を発揮する疾患のひとつとして知られています。統合失調症なんて自分と関係のない病気だ、と思う人もいるかもしれません。実は、日本では100人に1人がかかるといわれている、決して珍しくはない病気なんです。

朝食編で詳しく説明しましたが、統合失調症は、精神疾患のひとつで、幻覚や妄想などの症状が特徴です。治らない病気というイメージを持っているかもしれませんが、適切な治療を行えば回復可能な病なんです。

CBDオイルを活用

この治療にCBDオイルが効果があると言われています。臨床実験によれば、麻(別名:大麻草)に含まれる成分が、統合失調症で一般に用いられる抗精神病薬に匹敵する効果があることが明らかになりました。

また、CBDは副作用もほとんど見られないというメリットがあります。CBDオイルを統合失調症に効果的な食べ物と一緒に摂取すると、相乗効果が期待できます。たとえば、「牛肉」は統合失調症の改善に効果を発揮する食品です。その理由は、統合失調症患者に効果的なセロトニンとビタミンB6に関わる成分を持っているためです。

トリプトファンを摂取しよう

気持ちを落ち着けたり、やる気を増幅させたりする成分であるセロトニン。統合失調症患者の場合、セロトニンが減少しているという研究結果があります。しかし、セロトニンの多い食品を取っても、セロトニンはからだに蓄積されない、という問題があるのです。そのため、セロトニンが増えるのを助ける、「トリプトファン」を摂取するのが効果的です。牛肉はトリプトファンに加えて、ビタミンB6も豊富に含むので、より効果的だと言えます。

統合失調症を発症してしまうと、他者と交流しながら生活を営む機能が低下するなど、生活をうまく営めなくなります。また、「自分の感覚や考え、行動が病気によって歪んでいる」という認識が難しくなる症状があります。原因は今のところ明らかになっていませんが、人生の大きな変化が発症のきっかけになる場合が多いようです。

統合失調症患者は、症状のせいで人と関わり合いが上手にできなくなったり、生活リズムが崩れたりするケースも多いようです。規則正しい生活をする、3食きちんと食べる、という心がけも、病気の治療に重要なのです。これは統合失調症に限らず、心がけたいポイントですよね。

牛肉と一緒に!

最後に牛肉を使った統合失調症に効果的な昼食メニューをご紹介したいと思います。

牛肉入り醤油オイルパスタです。醤油は大豆製品なので、朝食編でお伝えした大豆製品と牛肉を一緒に取ることができます。実はパスタもトリプトファンが豊富な食品のひとつです。そのため、牛肉入りパスタはピッタリのメニューですね。

作り方は、濃口醤油、ごま油、豆板醤、すりおろしたにんにく、鶏がらスープのもとで作ったパスタソースに、CBDオイルを適量垂らします。そこに茹で上がったパスタを入れて混ぜ、最後にトッピングのネギを飾れば出来上がりです。

CBDオイルは、食事だけでなくおやつの時間にも取り入れることができます。次のページでは、お菓子編として、おやつに取り入れやすい食品を紹介します。